10月のお仕事

皆さんこんにちは。

今年一番の繁忙月、10月のお仕事から。

中日劇場「レ・ミゼラブル」大千秋楽
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来年3月で閉館が決まっている中日劇場で公演する、最後のレミ。
無事千秋楽を迎えました。
写真は撤収2日目から。
今回も初日を客席から拝見しましたが、今回も非常に感慨深かったです。
弊社ツアメンの皆様、カンパニーの皆様、大変お疲れ様でした。またお会いしましょう!

「ミッドナイトインバリ」全国ツアー
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全国を細かく回るお芝居ツアー、無事終了しました。
とっても大人でおしゃれなコメディを観に劇場に足を運ぶような大人になりたい物ですね。

まだまだ他にもたくさんのお仕事を頂きましたが、多すぎて紹介し切れません。
飛び込みのお仕事、急な増員の嵐…ほんとよく乗り切れたもんだ、というのが正直な所です。
社員の皆様には頭が下がる思いです。

この業界で働く方は特に「遣り甲斐」がある、という魅力を大事にする傾向があります。
芸能人に会える、話題の演目に関われる、芸術や芸能というコンテンツは確かに魅力的です。
しかし実際本気で関わってみると…好き嫌いでは生業として成立しない厳しい世界なんだなって事に気づきます。

結局どこの業界でも同じく、仕事=生きていく為にする我慢という結論に達するとして、
その上で自分たちの仕事の特殊性を楽しいと思うか思わないのか、って事になるのかな。と思います。
つまり…頑張ったら頑張っただけの評価(お金)が欲しいと思うのは非常に正常という事です。
だって生きる為に我慢したんだから。頑張ったのに評価されない、もしくは変わらないのが一番苦しいですよね。頑張るベクトルは人それぞれだったとしても。

できない事をできる様になる事を「頑張る」というのか、会社や組織の為に我慢する事を「頑張る」というのか。
若手もベテランも共存する組織では全部を一括りにはできませんが、もちろんどちらも最高に格好いい考え方だと思います。

弊社の社員さん達は全員最高に格好いいです。
ボーナス、頑張ります。笑