「転換期」のお話

皆様こんにちは。

最近めっきり暖かくなって、そのうち桜が咲くんじゃねーかなんて思ってたら本当に桜が咲いてもおかしくない時期なんですね。
3月後半でしょ?桜って。いやもう3月なんか!みたいな。
この時期はお別れのシーズン。卒業の近い方、環境がガラっと変わる方、また何も変わらない方もなぜか何処となく寂しくなったりしますね。
弊社の環境は特に変わらず。お別れする方も居ません。

長い間このブログを続けてみて思う事…
実際もっとライトに「ここんとこのお仕事」や報告程度に収めていったほうが、きっと僕自身も楽だし読みやすい、とっつきやすいんだろうな、と思うんですが…
最近では特に思う事や感情的な話が多くなってしまっていました。

だれも見ていないテイで始めたので、割と好き勝手に書き放題してきたんですが、
最近よく「ブログ見てますよ」って言ってもらえるようになり、うれしい反面(やめてよ恥ずかしい…)てのの方が大きくなってしまって
僕の中で誰に向かって書いているのか、いや誰かに向かって書く事の方が多くなってしまったのかもしれませんね。

恥ずかしくて読み返す事がないので誤字脱字も多く、元々が大道具ですので文章の構成ガタガタのブレブレだったりして
でも、それでも続けなければ、と思う理由は、このブログをいつか自分たちの軌跡として懐かしんだり、思い出して襟元を正す基になるかもしれない、と思うからです。

どんな大きな志も日常に薄まっていく。
最初に「これだ!!」って目指した物や姿が、繰り返しの変わらない日常になった時点で変化していく。これはもう逆らえない事実なんですよね。
決して変化が悪い物という事ではなく。

思ったのと違ったり、がんばったけどできなかったり、怠けたりサボったり。
怠けた先に見える物もあったり。
最初に目指した物と違う、新しくもボヤけた未来が実は人生を大きく決める何かになる、なんてよくある話。

この春就職される新社会人の皆さん、最初の志はとっても大切です。
それぞれ大事に胸に秘めて、突き進んでくださいね。
でも、思ったのと違ったり、日常に呑まれて変わってしまっても大丈夫なんです。
その時にはその時にしか思わない事、ってあるんです。
どうか腐らず、「自分はダメなやつ」なんて思わず、繰り返しの日常を大いにダラダラと過ごしてください。
そして遅かれ早かれ必ず全員に来る「転換期」に思う事…例えば「技術が足りない」とか「コミュニケーション能力が低すぎる」とか、からの
「あれさえ出来たら今より認めてもらえるかもしれん」とかね
そうやって改善するのか、改善せずに他の道を探すのか判断すればそれで正解なんだと思います。

最後になりましたが、同業者の皆様
僕に直接この「ブログ」の話をするのは禁止にします。
特にお酒の席で。
本当に恥ずかしくてお酒がマズくなります。笑
あーまたあいつ意味不明だな、とか、臭い事書いて、とかは僕の不在でお願いします。

次回からはサボらず、お仕事紹介できるよう頑張って写真を撮ってきたいと思っています。
今回はこの辺でご勘弁を。